Jie Gantofta(ジィ ガントフタ)の陶板が入荷しました。
Jieの陶板は植物モチーフの作品が数多くあり、まさに一期一会のお品です。
今回のピンクのお花は、深いグリーンとのコントラストの中でしなやかに咲く姿が、柔らかく優しい印象です。
図柄的に縦方向のものではありますが、横にして置いて飾っても緩やかな曲線がいい雰囲気です。
メーカー | Jie Gantofta(ジィ ガントフタ) |
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シリーズ | − |
デザイナー | Aimo Nietosvuori |
年代 | 1960-90 |
サイズ | 縦約28cm 横約18cm |
コンディション | 目立った傷はほぼなく、色艶もしっかりあり、非常に良い状態です。裏面には壁掛け用の針金がついておりますが、重さのある陶板のため注意が必要です。 |
Jie Gantofta
ジィ ガントフタ
スウェーデンの南東部・コペンハーゲンにも程近いヘルシンボリで1942年、John Ewert 「Jie」Johnsonによって設立されたのが「Jie」の始まりでした。1944年急速な会社の成長を受けガントフタGantoftaに生産拠点を移したためJie Gantoftaと呼ばれています。
1952〜60年代までは食器類を主に、その後は陶板などの装飾品に移行し、Elsi Boureliusや、Aimo Nietosvuoriなどのデザイナーを迎え入れ、花をモチーフにした陶板や、陶人形を送り出してきました。
北欧特有の柔らかい色彩を施した花々などのモチーフは何十年と時間を経た今でも古さを感じさせず、壁を彩ってくれます。買いやすいお値段にも関わらず、ヴィンテージというのも魅力ですよね。