SoL -Spice-of-Life- | 北欧食器 ヴィンテージ専門店

ハポニカ(Japonica) ジャグ D-113

16,500円(税込)

購入数
※ こちらの商品は、北欧の国々で長い間愛されながら使われてきた食器です。状態の良いものを選ぶように心掛けてはおりますが、キズやカトラリーなどによる擦れ、欠け、釉薬の剥がれなどが生じている場合がございます。これらによる返品は承れませんので、予めご理解の上ご購入くださいますようお願いします。

Rorstrand(ロールストランド)Japonica(ハポニカ) のジャグが入荷しました。

イゾルデなど多数のデザインを手掛けたアイルランド出身のJackie Lynd(ジャッキー・リンド)の作品で1977〜82年に生産されました。

名前の通り、日本の陶器からインスピレーションを得たのでしょうか、和の題材である梅を描いているのですが、洋のテイストで描かれ不思議な雰囲気のシリーズです。



メーカーRorstrand(ロールストランド)
シリーズJaponica(ハポニカ)
デザイナー Jackie Lynd(ジャッキー リンド)
年代1977-82
サイズ外径約12cm 高さ14cm
コンディション製造時のペイント飛びや、気泡がはじけてできた小さな凹み、鉄粉から来る芥子粒大の微小な黒点はあるものの、目立つ傷は見受けられずとても良い状態です。



ロールストランドロゴ

Rorstrand
ロールストランド


1726年に王室御用達窯として創業。高尚な装飾にとどまらず、高い芸術性によってヨーロッパや世界にコレクターを獲得していきました。その後順調に順調に業務を拡張していき、1873年フィンランドのアラビア地区にアラビアを設立。

特に1945年の第二次世界大戦後、芸術性だけに止まらず、機能性も高めたスカンディナヴィア・デザインを展開し、その機能性の高さから一般家庭にも浸透、業務を拡大していきました。

現在でも、モナミやエデンなど復刻版が発売され人気の様子をみると、色褪せることのない当時のデザイン力の高さが伺われます。