SoL -Spice-of-Life- | 北欧食器 ヴィンテージ専門店

スティグ リンドベリ ファイアンス焼き リーフ E-70

33,000円(税込)

購入数
※ こちらの商品は、北欧の国々で長い間愛されながら使われてきた食器です。状態の良いものを選ぶように心掛けてはおりますが、キズやカトラリーなどによる擦れ、欠け、釉薬の剥がれなどが生じている場合がございます。これらによる返品は承れませんので、予めご理解の上ご購入くださいますようお願いします。

ファイアンス焼 リンドベリ リーフ
錫釉でボーンチャイナのような白地を表現した、ファイアンス焼のシリーズです。
1940〜50年頃の品で、やはり音頭を取ったのはスティグ リンドベリとウィルヘルム コーゲ。
乳白色の地に、各絵師が独自のデザインを描き出したアートピースで、
背面に、フォルムデザインのリンドベリの手のマークと、絵師のマーククローバーが入っています。

もちろんお皿ですので、オードブルなどにも使用できますが、手描きによる、淡いながらも色彩豊かな様々な草木は、そのまま壁飾りや、玄関などの飾り皿としてもとても美しい一品です。



メーカーGUSTAVSBERG(グスタフスベリ)
シリーズElisabeth (エリザベス)
デザイナー Stig Lindberg スティグ・リンドベリ(フォルム)
年代1940-1950
サイズ長幅21cm 短幅17cm 高さ3cm
コンディション一部釉薬がかかっておらず素地が見えている所があり、リーフの先端部分が少々削れている。古いものなので、釉薬のヒビが全体に見られるが、傷そのものはなく非常に綺麗な状態。普段使いに良い状態。



グスタフスベリロゴ

GUSTAVSBERG
グスタフスベリ


1600年代半ばにレンガ工場を起源とするGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を本格的に開始。1917年ウィルヘルム・コーゲをディレクターに迎え、「より美しくより安価な商品をより多くの人へ」というポリシーのもと、多くの美しくかつ実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーの1つに成長しました。

1900年代半ばにはアートスタディオを設立し、コーゲのポリシーを継ぐスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任。後にグスタフベリを代表する作家となるリサ・ラーソン他の力のあるデザイナー達により、多くの優秀な作品を生み出しました。

残念ながら今では衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、工房ではリンドベリの復刻版の生産も続けられています。