SoL -Spice-of-Life- | 北欧食器 ヴィンテージ専門店

アピラ(Apila) カップ&ソーサー *複数在庫 G061

0円(税込)

定価 9,900円(税込)

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※ こちらの商品は、北欧の国々で長い間愛されながら使われてきた食器です。状態の良いものを選ぶように心掛けてはおりますが、キズやカトラリーなどによる擦れ、欠け、釉薬の剥がれなどが生じている場合がございます。これらによる返品は承れませんので、予めご理解の上ご購入くださいますようお願いします。

Nuutajarvi(ヌゥータヤルヴィ)Apila(アピラ)のカップ &ソーサーが入荷しました。

アピラとはクローバーの事。可愛らしくデザインされた三つ葉クローバーが全面に散りばめられています。

イッタラバードを手掛けたオイバ・トイッカの作品です。

食卓にガラス食器が入るといいアクセントに。耐熱ガラスなので、ホットにも使えますが、急激な温度変化には弱いので、スプーンを入れて注いでくださいね。



メーカーNuutajarvi(ヌゥータヤルヴィ)
シリーズApila (アピラ)
デザイナーOiva Toikka(オイバ・トイッカ)
年代1977
サイズ直径約11cm 高さ約6.5cm
コンディション当時のロゴシールも残っており非常に良い状態です



Apila


ヌータヤルヴィロゴ

Nuutajarvi
ヌータヤルヴィ


フィンランド最古のガラスメーカーであるヌータヤルヴィの歴史は1793年まで遡ります。ヘルシンキ北西部でのヌータヤルヴィ地方で設立され、当初は窓ガラス、ガラス瓶、保存用のガラスジャーなどの生産し、堅調に経営を続けていました。

ところが1950年火事で工場が全焼し、自己再建ができなかったため、当時アラビアのオーナーでもあった、ワルトゥシラ Wältsilä社が買取り再建します。その為この時期に販売された製品は Wältsilä-Arabiaのステッカーが貼られ販売されました。

これを機にヌータヤルヴィは、非常に優秀なアートディレクター、カイ・フランクの指示の元、「シンプルでお手頃なガラス製品」と言う確固たる商品イメージを作り上げ、大きなブームを巻き起こします。

1962年にはオイヴァ・トイッカが入社、カイ・フランクと共に、様々な試みの中で、今尚世界中にコレクターを持つ、Birdsシリーズやカステヘルミを生み出しました。

当店ではステッカー上ではアラビアとなっているものも、ヌータヤルヴィとして分類して販売を行っています。シールが無ければ分類が困難である為です。