SoL -Spice-of-Life- | 北欧食器 ヴィンテージ専門店

ヴィエタ/ヴィータ(Vieta) / コーヒーカップ E161

6,050円(税込)

定価 6,050円(税込)

購入数
※ こちらの商品は、北欧の国々で長い間愛されながら使われてきた食器です。状態の良いものを選ぶように心掛けてはおりますが、キズやカトラリーなどによる擦れ、欠け、釉薬の剥がれなどが生じている場合がございます。これらによる返品は承れませんので、予めご理解の上ご購入くださいますようお願いします。

ヴィエタ/ヴィータ(Vieta)コーヒーカップが入荷しました。

ロールストランドでアートリーダーを務めた事もあるによるCarl-Harry Stalhane(カール=ハリー・スタルハネによるデザイン。

花瓶などのアートピースを手掛けることの多かった為か、スタッキングしやすいカップや、使い勝手良く他の食器とも相性の良いフォルムをベースとしながらも釉薬の色の選び方と配色が秀逸。

単純に緑ではなく、日本の伝統色であもある、草色もしくはさらに、言えば老竹色に近い主色、それに土の色である茶色を配色したなんとなく侘び寂びを感じるような味わい深い色の選択と、配色が最大の特徴。

比較的肉厚な作りで、普段使いにも良く、お客様にお出ししても良い雰囲気の食器と思っていただけるシリーズだと思います。



メーカーRorstrand(ロールストランド)
シリーズVieta(ヴィエタ;ヴィータ)
デザイナー Carl-Harry Stalhane(カール=ハリー・スタルハネ )
年代1964-74
サイズ直径約9.5cm 高さ約6.5cm ソーサー径約16cm
コンディション髪の毛幅の小傷が6〜10ほど見られるが、色艶も良く、非常に良い状態です。




ロールストランドロゴ

Rorstrand
ロールストランド


1726年に王室御用達窯として創業。高尚な装飾にとどまらず、高い芸術性によってヨーロッパや世界にコレクターを獲得していきました。その後順調に順調に業務を拡張していき、1873年フィンランドのアラビア地区にアラビアを設立。

特に1945年の第二次世界大戦後、芸術性だけに止まらず、機能性も高めたスカンディナヴィア・デザインを展開し、その機能性の高さから一般家庭にも浸透、業務を拡大していきました。

現在でも、モナミやエデンなど復刻版が発売され人気の様子をみると、色褪せることのない当時のデザイン力の高さが伺われます。