Gustavsberg(グスタフスベリ)Vardag(ヴァルダグ)のカップ&ソーサーが入荷しました。
スウェーデンの豊かな森を映し込んだ様な、深い緑が特徴のヴァルグシリーズ。「生活」と言う意味の通り、生活の中で使って貰う為の食器という事でしょうか。
多くのデザインを手掛けて来たKarin Bjorquist (カリン・ビョールクイスト)のデザインで、こちらのシリーズは1955〜1973年約20年に渡って生産され、親しまれてきました。
見れば見るほど美しい釉薬の色に惹きこまれそうです。
メーカー | GUSTAVSBERG(グスタフスベリ) |
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シリーズ | Vardag(ヴァルダグ) |
デザイナー | Karin Bjorquist (カリン・ビョールクイスト) |
年代 | 1955-1973 |
サイズ | カップ直径約9cm 高さ約6cm ソーサー径約15cm |
コンディション | ソーサー縁部分に焼き染みの様なものがあるためアウトレット価格としています。微細な傷が全体的に広がりますが、色艶もあり、普段使いに良い状態です。カップ、ソーサーともにバックスタンブがありません。 |
GUSTAVSBERG
グスタフスベリ
1600年代半ばにレンガ工場を起源とするGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を本格的に開始。1917年ウィルヘルム・コーゲをディレクターに迎え、「より美しくより安価な商品をより多くの人へ」というポリシーのもと、多くの美しくかつ実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーの1つに成長しました。
1900年代半ばにはアートスタディオを設立し、コーゲのポリシーを継ぐスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任。後にグスタフベリを代表する作家となるリサ・ラーソン他の力のあるデザイナー達により、多くの優秀な作品を生み出しました。
残念ながら今では衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、工房ではリンドベリの復刻版の生産も続けられています。