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グスタフスベリ(Gustavsberg)アミュレット(Amulett)のオーバルプレートが入荷しました。
ハンドペイントの柔らかくも流れるようなデザインが美しい1950年代の名作で、とても稀少なお品です。
スティグ・リンドベリが師と仰いだウィルヘルム・コーゲーのデザイン。シンプルなデザインながらも美しく機能的なデザインは、後のスピサリブを思わせますね。
今後出逢えるか難しいお品なので、お探しの方はぜひ！
| メーカー | GUSTAVSBERG（グスタフスベリ） |
|---|---|
| シリーズ | Amulett（アミュレット） |
| デザイナー | 装飾：Wilhelm Kage（ウィルヘルム・コーゲー） |
| 年代 | 1950年代 |
| サイズ | 長辺約27cm 短辺約22cm |
| コンディション | 高台に素地の汚れがあります。1~3cm程度の傷やスレが全体的に多く広がっており、使用感が感じられます。色艶はあり、ヒビや欠けはないので、傷を気にされたい方はまだまだお楽しみいただけます。 |
GUSTAVSBERG
グスタフスベリ
1600年代半ばにレンガ工場を起源とするGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を本格的に開始。1917年ウィルヘルム・コーゲをディレクターに迎え、「より美しくより安価な商品をより多くの人へ」というポリシーのもと、多くの美しくかつ実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーの１つに成長しました。
1900年代半ばにはアートスタディオを設立し、コーゲのポリシーを継ぐスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任。後にグスタフベリを代表する作家となるリサ・ラーソン他の力のあるデザイナー達により、多くの優秀な作品を生み出しました。
残念ながら今では衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、工房ではリンドベリの復刻版の生産も続けられています。
