グスタフスベリ(Gustavsberg)コボルト(KOBOLT)のティーカップ&ソーサーが入荷しました。
1本1本ハンドペイントで描かれたラインはシンプルながらも温かみがあり、ぽってりしたフォルムとのバランスもとても良いです。
マリン調の食器で北欧の夏を楽しむ様子が思い浮かぶようですね♪
爽やかな食器で日本の暑い夏も乗り切りましょう♪
メーカー | GUSTAVSBERG(グスタフスベリ ) |
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シリーズ | KOBOLTO(コボルト) |
デザイナー | Karin Bjorquist(カーリン・ビョールクウィスト) |
年代 | 1958-1972 |
サイズ | カップ径9.7cm 高さ6.5cm ソーサー径 14.8cm |
コンディション | カップに一部ペイントロスがあります。ソーサー裏面に素地のヒビのようなものが見受けられますが、釉薬がかかっており、裏表共に影響を感じられません。高台にも素地の凹凸がありますが、釉薬がかかっておりがたつきはありません。微細な傷とスレが全体的に広がるものの、色艶はしっかりあり、普段使いに良い状態です。 |
GUSTAVSBERG
グスタフスベリ
1600年代半ばにレンガ工場を起源とするGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を本格的に開始。1917年ウィルヘルム・コーゲをディレクターに迎え、「より美しくより安価な商品をより多くの人へ」というポリシーのもと、多くの美しくかつ実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーの1つに成長しました。
1900年代半ばにはアートスタディオを設立し、コーゲのポリシーを継ぐスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任。後にグスタフベリを代表する作家となるリサ・ラーソン他の力のあるデザイナー達により、多くの優秀な作品を生み出しました。
残念ながら今では衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、工房ではリンドベリの復刻版の生産も続けられています。