Gustavsberg(グスタフスベリ)Tahiti(タヒチ)のコーヒーカップが入荷しました。
グスタフスベリの一時代を牽引した名デザイナー、Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)渾身の名作です。
名前の通り、タヒチをイメージした5種の花が色とりどりに描かれており、他の北欧食器にはあまり見られない鮮やかな仕上がりになっています。
南国の華やかさがうまく封じ込められた一品で、製造期間はたった1年。好きな人は中々手放さないので、現地でも中々見つけることができない非常にレアなシリーズです。
メーカー | GUSTAVSBERG(グスタフスベリ) |
---|---|
シリーズ | Tahiti(タヒチ) |
デザイナー | Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ) |
年代 | 1971 |
サイズ | カップ径約6cm 高さ約6cm ソーサー径役14cm |
コンディション | カップ持ち手付近にペイントとび、表面デザインに微細なペイントロスとペイント飛びが数点あります。ソーサー受けに微細な小傷が広がるもののヴィンテージとしては僅かで、ツヤも非常にあり、とても良い状態です。 ※洗う際は必ず柔らかい布か手洗いをしてください。 |
GUSTAVSBERG
グスタフスベリ
1600年代半ばにレンガ工場を起源とするGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を本格的に開始。1917年ウィルヘルム・コーゲをディレクターに迎え、「より美しくより安価な商品をより多くの人へ」というポリシーのもと、多くの美しくかつ実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーの1つに成長しました。
1900年代半ばにはアートスタディオを設立し、コーゲのポリシーを継ぐスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任。後にグスタフベリを代表する作家となるリサ・ラーソン他の力のあるデザイナー達により、多くの優秀な作品を生み出しました。
残念ながら今では衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、工房ではリンドベリの復刻版の生産も続けられています。